【modern-blot】ができるまで

江戸時代から続く日本の伝統工芸品である「村山大島紬」。

東京都武蔵村山市近辺を産地とする「村山大島紬」は、
東京都の指定無形文化財でもあります。

【modern-blot】は、そんな「村山大島紬」の染めの技法から作られているのです。
通常、村山大島紬は、織る前の「糸」を染める技法で作られているのですが、
【modern-blot】は、同じ技法で「糸」ではなく「生地」を染めることで作られます。
←まず、広幅の生地を広げながら、
ぐねぐねと曲げつつ、
板の上に乗せていきます。

この板には、細かい『溝』が
たくさん掘られているんですよ!

→その上に板を重ねます。

そしたら、またぐねぐねと曲げつつ
生地を乗せていきます。

これを繰り返し・・・
←板の上に生地、その上に板、そしてまた生地・・・

この作業をひたすら繰り返し、50メートルある生地を、すべて重ねていきます。
←生地をすべて重ねたら、とても頑丈な金具で全体を挟んで固定していきます。

ギュ−−−っと強く固定するため、上に乗せた重りも一緒に挟みながら、固定金具を回して締め上げていきます。
→ガッチリと出来あがりました!

この作業が甘いと、染め液が染み込み過ぎてしまうのだそう。
←50メートルの生地、何枚もの板、そして全体を固定するための大きな金具が付いた、とても重たくなった固まりを、クレーンで持ち上げて、大きなお風呂のような染めの機械に入れていきます。

すると、60度のお湯が、一列に並んだ穴から出てきます。

左右にゆっくりと動くので、全体がくまなく濡らされていきます。

ここでキチンと濡らさないと、染めの浸透が悪くなるんだそう。だからしっかりと濡らします!
←次に、染めの薬剤が入れられ、
更に染め粉が入り、染められていきます。

もうその頃には、工房が湯気で包まれ、
何も見えない状態に・・・
→ちょっとズーム!

この溝!!ここに染液が入っていくことで、この↓部分的なストライプが出来上がるのです!
←数十分、染料のシャワーを浴びた生地がクレーンで外に出てきました。

→ひっくり返してまた染めて、
水洗いを2回して、
色止め液を入れて終了!
←固定していた金具をはずしていきます。
→金具をすべて取り外し、
まだ熱々の板を一枚はがした状態がこちら。

さぁ、いよいよです!!

←生地を広げながら
板からはずしていきます。

→湯気が立つほどホヤホヤです!

←生地をだいたい広げたら、
そのままお庭で干します。
→【modern-blot】は、
生地が厚めなので、
2〜3日自然乾燥させます。

その後、裁断・縫製して
【modern-blot】が完成します!

こうした工程を経て、【modern-blot】の不思議な絞り模様が完成するのです!

一本一本の染め柄が違っているのも、納得ですよね。


すべての工程をご覧いただければわかりますように、
【modern-blot】は、一枚一枚の表情が異なるため、同じ柄行は二枚と存在いたしません。

ですから、すべてが「世界で一本だけ」の柄行なのです!


日本の伝統工芸品である「村山大島紬の染め技術」から生まれる
『不思議な染め柄』だけでなく、
『世界で一本だけの柄行』であるのも、
【modern-blot】の大きな魅力ですよね☆


カジュアルシーンでの着こなしに、
独特な存在感を放つ【modern-blot】の魅力を存分に楽しんでくださいね!
価格:21,000円(税込)


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